そして神戸では。


結局その3人で雑魚寝。

おれは雑魚キャラではないと思うけど、雑魚寝の時だけは仕方ない!

とかゆうのは置いといて。

朝方寝たのに、みんなそれぞれ8時ごろ目を覚まして、また二度寝。その二度寝の方がみんな深くて結局昼に起きた。

みんなを起こして、新開地の立ち飲み屋に。すごく美味かったし、おっさんも無愛想なようで、とても人懐っこいおっさんだった。君らは新開地音楽祭出るんか?とか聞かれたり。

我々はみんなそれぞれ別のライブ会場へ。

 

おれは2度目のAlchemyへ。

ここのドン、Paulとゆうアメリカ人はとてもカッコいい。とゆうか魅力てきだ。特に働いている姿。再会できてうれしい。この日も日本人はほぼおらず、某有名大学教授のイギリス人がいたり、黒人ミュージシャンがいたり。オランダ人の女のコが、それタバコ?と話しかけて来たり。オランダが大好きだと語ってくれた。なのになぜこんなとこにいるんだ?

泥舟のような状態からライブは始まり、最終的には目的地に到着したような。とにかく、とてもいい日だった。

その日も神戸ではおれのおきまりのグッゲンハイム邸に宿泊。

ここでの眠りは何故か自宅よりも深い。夢を一切見ない。海が近いからなのか。全身麻酔のように眠る。。

おれは特にこの神戸では本当にいい友達に恵まれたとおもう。次の日山に登って足が筋肉痛だったことを除けば!

この街にはなんでもある気がする。とても大好きな街神戸。いや、街ではなく、色んな面白い人がいるってことだな。そこが一番大事。

地方には楽しい遊び場がないって言う人もいるけれれど、やっぱりそれよりも面白いやつが少ないんだとおもう。自分にとったのね。

まぁおれは結局、あちらこちらと訪ね歩くタイプなんだな。どこで寝ようがかまわない。

 

帰りに大阪で降りて、鶴橋のオバちゃんの店に顔だして来た。元気そうでなにより。おれはなんどもここで救われて来た。カラダだけでなく、タマシイを。そんなところがあるんだなぁ、そんなことができるんだなぁと改めて思った。オバちゃんはそんなつもりないかもしれないけど。

そして関西にさよなら。

GWの混み合った近鉄の中で旅行帰りの家族連れの中、少しハミ出た空気感で同じ車両に乗っている感じ、すこし心地いい。

そんな感じの関西だった。

まとまりきらない。

あしたは久々の豊橋でライブ。楽しみってのもあるけれど、それよりもやるべき何かがある、そんな感じ。

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