のどあめ

先週の土曜はホーム、豊橋clubKNOT、日曜日は豊川Hi-brickと、2夜連続でライブ。

ライブとなれば大概打ち上げとなるんだけど、おれは性格的に、よく人と話すタイプでもあり、あまり人と話さないタイプでもあるとゆう、なんとも接しにくいヤツなので、あんまり打ち上げでも話さないことが多いんだけど、この土曜は豊橋の後輩バンド、青春日和と、浜松のlungs roseもいたのでついつい喋ってしまった。

ま、喋っていいんだけど。。楽しい時間だったなぁ。

青春日和はあれだな、カシコくはないな。lungs roseの音楽はおれ大好きだなぁ。あんな声だったらおれもパンクバンドやってたな。

その打ち上げのお陰で次の日は久々に声がうまく出なくなった。バンドではなくなってからはめったにない。先日台湾のフェスに行ってたアラスカの土産がのど飴だったな、と思ってなめてみた。もっとすげー漢方っぽいのかと思ったけど、それなりにおいしいやつだ。その辺のスギ薬局かなんかで買って来たんじゃないか?

とにかくそんなまま日曜日は豊川Hi-brickへ。

ここは本当にいい店。ハンバーガーは美味いし、面白い人が集まってる。ライブもとてもよかった。

 

空間に携わる人たちのクオリティがすごい。

見えるところも見えないところもすごい。

なかなか壮絶な2日間でした。

 

次回は7/9 大阪心斎橋CLAPPER。

BLACKURO企画。おそらくいくつかシンセサイザー抱えてオーストラリアツアーした女の子。おれも荷物は重い方だと思うけど、そんなこと口に出来ないな。使わない鍵盤置いてっても重さ変わらないし。

こちらも楽しみだなぁ。

そんなわけで。

昔あそこは

だいぶ空けてしまいました。ブログ。

そう言うと、なんだこの場所は?とゆう気分になる。何も約束されてない、時々現れて好きなことを言う場所。ブログ。そりゃ毎日ドラマチックな事があるわけじゃないし、今日の昼メシ!みたいなことをみんなに見て欲しいわけじゃない。無駄に改行してあるあの感じだな。

新しい曲をつくってた。その時はやはりほかのことに気がいかない。音楽家にとってその半年、一年一生を左右するかも知れない出来事。新しいものが出来るとゆうことは。新しいiphoneを開発するようなもの、なのか?、も。規模は違えど。

なんだか最近ボケ疑惑のバアさんの顔を見に行ってきた。相変わらず昔の話をしてくれたけど、おれは昔の話が嫌いじゃないし、むしろどんどん興味を誘ってくれる。昔あそこは田んぼだったみたいな話が。自分が聞きたかったこととズレてても、それはそれでいいのだ。聞きたいことだけ聞いてたらつまらない。

とにかくハッピーな気持ちで1日を終えてくれたらそれで嬉しい。すべてはその為に一緒に生きているわけだし。友達でもね。時にはその為に色んな大変なことも必要だろうけど、すべてはその為だと思うな。

 

そんな時間の後はライブを観に猛ダッシュで戻る。何もかもが一流の音楽だった。一流はやっぱり一流。刺激なんてのじゃ言い足りない、もの。

刺激もらえた!なんて出来事は大したことじゃないんだな。CoCo壱で辛さを出すようなもの。一流のものはもっとすごいインパクトで、かき乱されながら夢を与えてくれる。夢はただの夢だけど、夢を与えてくれるものなんてなかなかない。

そうやってアタマを時々殴られるような経験しないと、きっと死んでいきそう。

昔のあそこは田んぼだったって話がきっとまた違う意味をもって聴こえてくる、それは自分の生き方の豊かさなのかも。

今日も酔いすぎてこの調子です。

 

そして神戸では。


結局その3人で雑魚寝。

おれは雑魚キャラではないと思うけど、雑魚寝の時だけは仕方ない!

とかゆうのは置いといて。

朝方寝たのに、みんなそれぞれ8時ごろ目を覚まして、また二度寝。その二度寝の方がみんな深くて結局昼に起きた。

みんなを起こして、新開地の立ち飲み屋に。すごく美味かったし、おっさんも無愛想なようで、とても人懐っこいおっさんだった。君らは新開地音楽祭出るんか?とか聞かれたり。

我々はみんなそれぞれ別のライブ会場へ。

 

おれは2度目のAlchemyへ。

ここのドン、Paulとゆうアメリカ人はとてもカッコいい。とゆうか魅力てきだ。特に働いている姿。再会できてうれしい。この日も日本人はほぼおらず、某有名大学教授のイギリス人がいたり、黒人ミュージシャンがいたり。オランダ人の女のコが、それタバコ?と話しかけて来たり。オランダが大好きだと語ってくれた。なのになぜこんなとこにいるんだ?

泥舟のような状態からライブは始まり、最終的には目的地に到着したような。とにかく、とてもいい日だった。

その日も神戸ではおれのおきまりのグッゲンハイム邸に宿泊。

ここでの眠りは何故か自宅よりも深い。夢を一切見ない。海が近いからなのか。全身麻酔のように眠る。。

おれは特にこの神戸では本当にいい友達に恵まれたとおもう。次の日山に登って足が筋肉痛だったことを除けば!

この街にはなんでもある気がする。とても大好きな街神戸。いや、街ではなく、色んな面白い人がいるってことだな。そこが一番大事。

地方には楽しい遊び場がないって言う人もいるけれれど、やっぱりそれよりも面白いやつが少ないんだとおもう。自分にとったのね。

まぁおれは結局、あちらこちらと訪ね歩くタイプなんだな。どこで寝ようがかまわない。

 

帰りに大阪で降りて、鶴橋のオバちゃんの店に顔だして来た。元気そうでなにより。おれはなんどもここで救われて来た。カラダだけでなく、タマシイを。そんなところがあるんだなぁ、そんなことができるんだなぁと改めて思った。オバちゃんはそんなつもりないかもしれないけど。

そして関西にさよなら。

GWの混み合った近鉄の中で旅行帰りの家族連れの中、少しハミ出た空気感で同じ車両に乗っている感じ、すこし心地いい。

そんな感じの関西だった。

まとまりきらない。

あしたは久々の豊橋でライブ。楽しみってのもあるけれど、それよりもやるべき何かがある、そんな感じ。