ドアマン

あぁなんだか落ち着かない。

春が近づいているのか。

かといって外に出たいわけでもない。どうせロクなものはないんだ、

春が近づいているな!

 

ワンマンが終わったらゆっくり読もうと、とあるフリースタイルバー(?)で借りたままになっていたこの本。

とある夜の出来事を後悔するのはおそらく誰にでも1つや2つあるものだけど、この本を借りてきた事を猛烈に後悔している。

まずこの顔。

あぁ腹立たしい。

こんな顔が毎晩テーブルの上から見てくるのだ。焼いてしまいたい。

 

そして内容。

全国のさくらももこファンのために言っておくが、さくらももこのセンスは素晴らしい。人間観察の天才。

しかし、

しかし!

この永沢とゆう男はクソすぎる。中身が何もない。”てんこ盛り!!”って盛りすぎだし、何にもない。カマボコをご飯に乗せて食うようなものだ。

クソ!これを書きながらもこの表紙は語りかけてくる。

だけれど、家が火事になったのだけは確かに可哀想だ。それだけはな。

、、、

 

話は変わって友だちがタイからヨーロッパを目指してカブで旅にでてるんだけど、そのテーマソングを作って欲しいと頼まれていて、ほったらかしていたのを落ち着いたので手をつけ始めた。

人のために曲を書いた事なんてないから、どうしていいのかよくわかんない。そうゆうことが新鮮に思えるまで待つしかないなと。

曲ってどこからやってくるのか、不思議なものだなぁ。今までのものもどうやって作ったか、覚えてるような覚えてないような。

どうゆうものがいい曲なのか未だにわからないけど、いい曲とゆうものは確かに存在する。そしてそこには方程式のようなものはたぶんない。(耳触りのいい曲とかの方程式はあるだろうけど)

曲はいつもその辺に通りすがっているけれど、何か頭の中のドアマンのような人がそのうちのほとんどを追い返している。

このドアマンこそだれなんだ?と思えてくるけど。

でもなぜだかこのドアマンの選択には信頼がある。

それもまた不思議なところ。

 

ニューシングル”MOON”MV

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