liverpool~オペラ座の怪人

やはり、ビートルズのふるさと、リバプールに行きたいので、最終日に弾丸でいくことに。

 

ここでまたイギリスの分かりにくいところが。

電車は早朝、午前、午後、夜で値段が違う!リバプール行きの場合、午前98ポンド、それ以降は20数ポンド。要するに同じ電車で1万円近く違うことになる。恐ろしすぎる!

 

そして出発駅ユーストンの掲示板に集まる数百人の群衆。これは何を待っているのかとゆうと、自分が乗りたい電車がどこのホームに来るのか見てるのだよ。え?最初から分からないの?って感じだけど、本当に遅いと五分前くらいになってから出発するホームが発表されて、みんな猛ダッシュ!この場にいたほとんどの人がリバプール行きだった。恐ろしすぎる!

 

そして、その高価すぎる切符の改札がない!時々駅員が回って来るらしいけど、全然こない!

こっちは失くしたら困ると、大事に持っていた切符の出番なし!恐ろしすぎる!恐ろしすぎるぞ!!

 

 

リバプールは雪。

全然時間無かったのでビートルズストーリーとゆう博物館と、隣の美術館だけ。

まちも結構新しい感じで、イオンみたいな店が並んでる。でも港町ってだけあって、神戸っぽさはどこかにあるなぁ。

ちゃちゃっと寄ったハンバーガー屋が美味しかった。

 

夜はロンドンに戻ってミュージカルへ。

 

英語だから何言ってるのかわかんないけど、歌の響きや、役者のプロ意識はさすがにすごいものを感じた。音楽も生演奏で、客席の先頭あたりに指揮者がいる。そうやって劇と合わせてるんだ。人がやってるってのがすばらしい。

これはパブの店員や空港職員もそうだけど、その仕事をちゃんとプライド持ってやってる人はカッコいい、色っぽい。カッコよく仕事するってのはとても大事なことだな。そういえば学生の頃、バイト先のマスターが言ってたな。そんな言葉が色んなところへ跳ね返って、こんなところに落ちて来るとは。

 

そんな最終日。

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