ろっくんろーるすたー(London)

気付かない間に全然更新していなかった!

ロンドンの数か所全く飛ばしてるな。

 

この日はKing Charles The Firstとゆうところ。少しアングラ感のあるパブ。

地元の常連さんの前でライブ。

豊橋の後輩もイギリス出張中で、わざわざ遊びにきてくれた。

今まで溜まってたのか、ビールのせいか、日本語が止まらない!

最初は不思議そうに見てたひとたちも、徐々に聞き入りはじめ、とても良かった。CDも買ってくれた。ありがとう。

また必ず来たい!

 

ここはDublin Castle

エイミーワインハウスも出ていた、老舗。ロンドンのパンクバンドとともに。日本では橋の下音楽祭にしかいないような、清志郎のような、ルーリードのようなオジさんもキレキレだった。

なんかここでまた一つ、新しいものが見えた気がする。何が見えたわけじゃなく感覚の扉がひらいたような。演奏中天井を眺めているときに。

順番逆だけど、この日はティムズ川に浮かぶ船の中でライブ!

揺れてたので船酔いするかと思った。市電の中でのライブを思い出したわ。

ルーパーも何とか踏みこなし、やはり異国でひと月もやってれば体の一部になってるわな。

ライブ後は色んな人に声かけてもらって、船の上でギター弾いたり。知り合いになった日本人夫妻も来てくれて、束の間のリラックス。

 

どんな場所でもマイナスからスタートする。明らかにコイツちゃんと出来るのか感がでている。

出番まで隅っこの方でひとり飲んでいても、だれも近寄ってこない。おれ日本では顔濃いといわれるけど、アジア顔なんだな。そりゃそうか。

でもライブを始めれば少しずつそんな壁は消えていく。終わった後にはみんなに声を掛けられるので真っ直ぐ楽屋に戻れない。

 

日本ではすぐに、バンドは組まないの?って聞かれていたけど、イギリスでは1度も聞かれたことがない。何でだか分からないけど、当然な気もする。

最近ライブで歌ってるPark(仮)とゆう曲はもちろん日本語だし、途中で半分ちゃかしながらoasisのロックンロールスターのコーラスをねじ込んでいるんだけど、ライブが終わった後に、君のあのロックンロールスターの一節が何故良いのか、ってのを必死に説明される。

英語ほとんどわからないけど、たぶん、押し付けがましくなく、心にすっと染み渡る、みたいな感じらしい。

僕は全員(all)に歌っているのではなくてひとりひとり(everyone)に歌っているよ、と答えると、そうそう、そうゆうことだ!と言われるのでたぶんそうなんだろう。

お互い言葉は分からないのに何故そんな精神的なことが伝わるのか。不思議だなぁ。

長くなったので、続きは次回!

Cambridgeと追加のNorthampton!

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