アビロードと交通事情

 

やーまんの謎は解けぬまま、せっかくロンドンにいるのでアビーロードを訪ねてみた。

 

あの世界一有名な横断歩道はなんとも面影もなく、常に観光客が時々車の往来を邪魔しながら写真撮ってる。

イギリスの信号はよくわからない。

みんな赤でも歩いていくし、青の時間が極端に短い。車優先感もすごい。だいぶ慣れて来たけど、分かってきたわけではない。

とゆうか聞いてみたら車優先らしい!歩行者信号も短いし、みんな自己責任で渡ってく。青だからってのんびりしてて事故るってことは逆になさそう。

スタジオはいまでも機能してるみたい。スタジオが所有してるヴィンテージマイクが載ってる本を買ってきた。時代のサウンドが聴こえてきそうな写真。

 

その後はナショナルギャラリーへ。

外の広場ではストリートミュージシャンが演奏してる。とてもレベルが高い!時々なんだこの人ってやつもいるけど、基本的にやっぱレベルがちがう。日本だと冴えない若者がやってる感じだけど、すごい上手なおばさんとかがバイオリン弾いてたり。

ギャラリーのなかもすごい造り。

 

いろいろと書きたかったけど、wifiの関係でいまから帰国するタイミングになってしまった!

また後日書いていこうかと。

Camden、やーまんって?

時期の問題なのかイギリスは朝7時でもまだ暗い。

 

もはや昨日なにしてたかも忘れかけてるけど、きのうは朝起きてHYDE PARKを散歩。

犬とランニングする人がめちゃ多い。

まぁランニングする人は日本でもいるけど犬の数が!そして放し飼いだけどみんなお利口さんばかり。

所々いろんなモニュメントがあったり、ヘタリ気味の木の並びもイギリスっぽい。

その後向かったTate musium、

これがまた収まりきらないくらいデカイ。こんな巨大なしかも伝統的な建築物のなかにいろんなアートが溢れてる。しかも無料。

いやーすごい。おれたちは一体何を捨てて発展したつもりでいるのか疑問が浮かんでくる。

そして物価が高いし、いわゆる高級車ばかり走ってる。日本にいる時もみんな金あるのかなーとおもっていたけど、あるんだな。国内では分からないけど外国に出ると。

 

夜はCamdenとゆう街へ。

アングラな雰囲気も持ち合わせた面白い街。売ってるものはLONDONって書いときゃ売れるやろ!って感じの店が立ち並んだ奥に、古着屋やら多国籍料理の半分屋台みたいなのがならんで、人で溢れ、そこをバスがとおる様はお祭りのようだった。

途中寄ったライブバー、Kings charls the 1st。KENTA HAYASHIくんに紹介してもらったところ。

やはり感じてはいたが建物は古くからのイギリス様式だけど、中はアングラなものが詰まってる!

この日はDJの日で、レゲエの音に癒されながら何人か話しかけてくれた。ジャマイカから移住した?おじさんやらDJ君やら、よくわからない人たちが。

いかにもな見た目のオジさんだったのでやーまん!って言ってみたら、何故だかそれだけは通じない。首を傾げてる。なぜだ?発音がおかしいのか?まぁ何でもいいが。

最初はよく聞き取れなかったけど、アレヤコレヤ言ってるうちに、最後には少しは繋がってたかもしれない。コミュニケーションは最初で諦めてはだめだとゆうことだね。

 

やはりやはりこうゆうところが一番落ち着くのかとゆう。。そして来てよかったと思えるのはこうゆう場所だなぁ。どんな生活をしていてみたいな話ができるところ。

それからアレヤコレヤといろんな話を笑いながらしてたけど、ここぞとゆうタイミングでもう一回、やーまん!と言ってみたら、やはりそこだけは、ん?と首を傾げてる!

なんだやーまんって(笑)

まあ何でもいいかと思いつつ、店を後にしてどうしてもカレーが食いたくなり、インド料理店へ。カレーとタンドリーチキンを頼んだら、”いやそれは多すぎるからこれにしとけ”みたいなことを言ってくれて、それでも出て来たのをみたら確かに多かった!いいやつじゃないか!

それをビールで意識が朦朧とする中平らげ、ホテルへ帰還!

豊橋の方が寒いとか言ってたけど、どっちもどっちだ。

あと2日。どうすごすか。

本当に到着、ギターはどこへ?

そして美しきフィンランド、ヘルシンキ空港を飛び立ち、

 

 

 

ロンドンへ到着。

 

フィンランドの空港が、マリメッコやらムーミンやらのデザインや、照明やら、女の子も含め、オシャレすぎて、ロンドンに降り立った時の感動はやや薄れていたけど、そこは流石のグレートブリテン!

 

早速近くでやってた骨董市に行って見たけど、すごい活気があって、色んな国のものに溢れてた。

街を歩いてみても多国籍な料理店が多い。色んな人種の人たちが歩いてる。

 

そして散々日本で脅かされていた(?)タバコ事情。飲食店、ホテル内はすべて禁煙。だけど、路上はほぼ無法地帯気味に吸いがらに溢れてる!不思議なルールだなぁ。なので所々灰皿やゴミ箱がある。

 

あと店に入る時とかにすれ違うとき、やはりメンズはドアを開けてあげたりとかそうゆうところがしっかりしている。Thank you,とかSorry,guys,みたいな言葉が自然に飛び交う。

 

夜トッテナムコートロードとゆうところのハブへ。ライブを見にきたんだけどその前にテレビでラグビーの観戦をしてたんだけど、点が入るたびに物凄い歓声がおきる!部屋が強烈に膨張するような歓声!

ライブも見た目はそこまで冴えないけど、とてもいいバンドばかりだった。声がすごく抜ける。英語がマイクに乗りやすいってことなのか、低い声もちゃんと近くで聞いてるような抜け方。

とにかくハブもカフェも人がいっぱい!そして所々緑のあの香りがする!こんな街中で。さすがグレートブリブリテン!

 

そしてギターを持ってきていたのだが、飛行機の遅れやら便の変更やらで、案の定ギターは空港で行方不明に!きっとただひとりフィンランドに取り残されているのではないかとゆうこと。

フィンランドで知り合ったみんなとも絶対荷物無いよねって話してたからまぁ想定の範囲内だけど、でもなんでそうなるんだ!?

はやく戻ってきてくれーロンドンにいる間に。

まぁ嘆いていても仕方ないので、今日は博物館とパンクな地域の方にいってみる。

ではまた!